SEMICONDUCTOR EQUIPMENT

バックグラインダーメーカー3

バックグラインダー(Backgrinder)は、ウェハ裏面を研削して所定の厚さまで薄化(減薄)する装置です。粗研削・精研削の2段階加工により、数百μmから数十μmまでの高精度薄化を実現します。TAIKO(太鼓)プロセスなど、ウェハ外周部を残して中央部のみを薄化する技術により、超薄ウェハのハンドリング性も確保します。薄型パッケージング、3D実装、放熱性向上に不可欠な前処理工程です。

メーカー 3関連カテゴリ 3

主要特徴

粗研削・精研削の2段階加工で数百μmから数十μmまで薄化
TAIKO(太鼓)プロセスで超薄ウェハのハンドリング性確保
高精度な厚み制御で後工程の品質安定化
薄型パッケージング・3D実装の前処理として不可欠
放熱性向上によるデバイス性能改善に貢献

代表製品・スペック

製品写真
DISCO
DGP8760(バックグラインダー)

DISCOの主力バックグラインド装置。粗研削・仕上げ研削・研磨の3ステップを1台で処理可能。

対応ウェハ径最大 300 mm
研削後最小厚み20 μm(極薄対応)
チャック回転数最大 6,000 rpm
厚み精度±2 μm 以内
処理ステップ粗研削 → 仕上げ研削 → CMP
DISCO の企業情報を見る →
製品写真
岡本工作機械製作所
VG301mk-II(バックグラインダー)

岡本工作機械のバックグラインド装置。薄ウェハ対応と高い厚み均一性で後工程の薄型化ニーズに対応。

対応ウェハ径最大 300 mm
研削後最小厚み25 μm
厚み精度±1 μm 以内
研削方式カップ型砥石インフィード方式
主要用途薄型パッケージ・スタック用ウェハ薄化

※ スペックは公開情報に基づく参考値です。正確な仕様はメーカーへお問い合わせください。

メーカー

3社の主要メーカー

DISCO日本

「切る・削る・磨く」技術の世界的リーダー。ダイシングソー、グラインダで市場トップシェアを持ち、超薄ウェーハ加工の完全ソリューションを提供。

ダイシング装置
ダイシングソーレーザソー
グラインダ
ウェーハグラインダ
研磨装置
表面平坦化装置
  • ダイシングソー、グラインダで世界トップシェア
  • 超薄ウェーハ加工の完全ソリューション
岡本工作機械製作所日本

精密研削・研磨装置の老舗メーカー。半導体向けバックグラインダー・ポリッシャー・CMPなど、ウェハ薄化と平坦化工程に強み。

バックグラインダー
VG-502 MKII
研磨装置
ウェハポリッシャーCMP装置
  • ウェハバックグラインダーで国内主要メーカー
  • 精密研削・研磨技術における長年の実績
光洋機械工業日本

ジェイテクトグループの工作機械メーカー。平面研削盤・内面研削盤を主力とし、シリコンウェハの平面研削装置など半導体材料向けの加工機も供給する。

研削装置
平面研削盤ウェハ研削装置
  • 平面研削盤で培った高精度な送り・主軸技術
  • ウェハ研削向けの専用機対応

関連カテゴリ

ダイシングソー
レーザーダイシング装置
研磨装置(ポリッシャー)

関連用語

バックグラインダーとは →ダイシング・研削とは →レーザーダイシングとは →ウェハ薄化とは →ブレードダイシングとは →

比較・違いを学ぶ

レーザーダイシングとブレードダイシングの違い(ダイシング方式の比較)
ダイシングはウェハを個々のチップ(ダイ)に切り分ける後工程です。ブレードダイシングはダイヤモンドブレードで機械的に切削する伝統的手法で、汎用性とコストに優れます
ステルスダイシングとブレードダイシングの違い
ブレードダイシングは回転する砥石でウェハを削り取る従来の個片化法、ステルスダイシングはウェハ内部にレーザーで改質層を作りテープ拡張で割断するDISCOの技術です
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