GLOSSARY

フォトダイオードとは

Photodiode
最終更新:2026-08-02製造プロセス

フォトダイオードとは?

フォトダイオードとは、光を電気信号に変換する受光素子で、pn接合やpin構造に光が当たると電子と正孔が生成されて電流が流れる光電効果を利用します。光の強さに比例した電流が得られるため、光センサー・光通信の受信素子・イメージセンサーの画素として使われます。

定義・解説

フォトダイオードとは、光を電気信号に変換する受光素子で、pn接合やpin構造に光が当たると電子と正孔が生成され電流が流れる光電効果を利用します。光の強さに比例した電流が得られるため、光センサーや光通信の受信素子として使われます。

応答速度が速く小型なため、光ファイバ通信、リモコン受光部、光ディスク、各種光センサーに利用されます。多数のフォトダイオードを2次元に並べて画像を撮影するのがCMOSイメージセンサーやCCDです。ソニーやオンセミなどが主要メーカーで、シリコンフォトニクスの受光素子としても重要です。

フォトダイオードはpn接合やpin構造の空乏層に光が入ると、光子のエネルギーで電子と正孔が生成され、内蔵電界によって分離されて電流(光電流)となります。光の強さに比例した電流が得られ、応答も速いのが特徴です。

用途は光ファイバ通信の受信、リモコンや光センサー、光ディスクの読み取りなど幅広く、画素として2次元に並べたものがCMOSイメージセンサーやCCDです。アバランシェ増倍を利用した高感度のアバランシェフォトダイオード(APD)はLiDARや微弱光検出に使われます。

よくある質問(FAQ)

フォトダイオードとは何ですか?
pn接合やpin構造に光が当たると電子と正孔が生じて電流が流れる、光を電気信号に変換する受光素子です。光センサーや光通信の受信に使われます。
フォトダイオードとイメージセンサーの関係は?
フォトダイオードを画素として2次元に多数並べ、各画素の信号を読み出して画像にするのがCMOSイメージセンサーやCCDです。スマホや車載カメラの撮像素子の基本要素です。
アバランシェフォトダイオード(APD)とは何ですか?
逆電圧を高くしてアバランシェ増倍でキャリアを増やし、微弱な光でも検出できる高感度のフォトダイオードです。LiDARや光通信の長距離受信に使われます。

デバイスの製造メーカー

ソニーセミコンダクタソリューションズ(Sony)日本

CMOSイメージセンサーで世界シェア首位のデバイスメーカー。スマートフォン・車載・産業用カメラ向けに積層型・裏…

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ローム(ROHM)日本

パワー半導体・SiCデバイス・LED・抵抗器の総合半導体IDM。日本でSiC事業を早期に強化し、EV・産業機器…

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onsemi(ON Semiconductor)米国

パワー半導体・CMOSイメージセンサー・SiCデバイスのIDM大手。EV・ADAS・産業・5G向けに自社ファブ…

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STMicroelectronics(ST)CH

フランス・イタリア合弁で設立された欧州大手半導体メーカー。STM32マイコン・SiCデバイス・MEMS・イメー…

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