GLOSSARY

LED(発光ダイオード)とは

Light-Emitting Diode (LED)
最終更新:2026-08-17製造プロセス

LED(発光ダイオード)とは?

LED(発光ダイオード)とは、pn接合に順方向電流を流したとき、電子と正孔が再結合する際のエネルギーを光として放出するダイオードです。電気を直接光に変換するため効率が高く長寿命で、発光色は材料のバンドギャップで決まります。GaN系の青色LEDが実現したことで白色照明が可能になり、照明の主役となりました。

定義・解説

LED(発光ダイオード、Light-Emitting Diode)とは、pn接合に順方向電流を流すと、電子と正孔が再結合する際にそのエネルギーを光として放出するダイオードです。電気を直接光に変えるため発光効率が高く、長寿命で省電力なのが特徴です。

発光色はバンドギャップの大きさで決まり、赤はGaAsP、青や緑はGaN(窒化ガリウム)系が用いられます。1990年代の青色LED実用化により光の三原色が揃い、白色LED照明やフルカラーディスプレイが可能になりました。照明、ディスプレイ、車載、表示灯など用途は膨大です。

LEDの発光波長(色)は材料のバンドギャップで決まり、赤・橙はGaAsPやAlGaInP、緑・青はGaN(窒化ガリウム)系が使われます。長く実現困難だった青色LEDが1990年代に実用化されたことで光の三原色が揃い、白色LEDやフルカラー表示が可能になりました。

LEDは白熱電球より発光効率が高く長寿命で、消費電力を大幅に削減できるため、照明、ディスプレイのバックライト、車載灯火、信号機、植物育成など用途が急拡大しています。微細なLEDを敷き詰めたマイクロLEDディスプレイも次世代技術として開発が進んでいます。

よくある質問(FAQ)

LED(発光ダイオード)とは何ですか?
pn接合に順方向電流を流すと、電子と正孔が再結合する際にエネルギーを光として放出するダイオードです。高効率・長寿命・省電力が特徴です。
LEDの色はどう決まりますか?
材料のバンドギャップの大きさで決まります。赤はGaAsP・AlGaInP、青や緑はGaN系が使われます。青色LEDの実用化で光の三原色が揃い、白色も作れるようになりました。
LEDはなぜ省エネなのですか?
電気を直接光に変換するため、熱として多くを失う白熱電球に比べて発光効率が高く、寿命も長いためです。照明やバックライトの消費電力を大幅に削減できます。

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