GLOSSARY

AMHS(自動搬送システム)とは

Automated Material Handling System
最終更新:2026-08-12工場設備

定義・解説

AMHS(Automated Material Handling System:自動搬送システム)は、半導体ファブ内でFOUP(フロントオープニングユニファイドポッド)に収納されたウェハを装置間で自動搬送するシステムです。OHT(天井走行型搬送車)・AGV(無人搬送車)・ストッカー(保管装置)から構成されます。

ファブの生産性・稼働率の向上に直結する重要設備であり、ダイフク・村田機械・ローツェが世界市場をリードしています。先端ファブでは搬送の高速化・搬送中の振動管理・自動スケジューリングが技術課題です。

AMHSは、ウェハを収めたFOUP(搬送容器)を、天井に張り巡らせた軌道を走るOHT(天井走行搬送車)やストッカー、コンベアで自動搬送します。人手を介さず24時間連続で工程間を結ぶことで、汚染リスクを抑えながら高い稼働率を実現します。

300mmファブでは1日に数万回の搬送が発生し、搬送のボトルネックがそのまま生産能力(スループット)の制約になります。MES(製造実行システム)と連携してリアルタイムに搬送を最適化することが重要です。ダイフク・村田機械・ローツェなどが主要メーカーです。

よくある質問(FAQ)

AMHSとは何ですか?
自動搬送システム(Automated Material Handling System)の略で、FOUPに入れたウェハをファブ内で自動搬送する設備です。OHTやストッカーで工程間を結びます。
なぜAMHSが重要なのですか?
300mmファブでは膨大な搬送が発生し、搬送効率がそのまま生産能力に直結するためです。人手を介さず汚染を抑えつつ24時間稼働できます。
主要メーカーは?
ダイフク、村田機械、ローツェなどが主要メーカーです。MES(製造実行システム)と連携して搬送を最適化します。

設備の製造メーカー

ダイフク日本

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村田機械(Muratec)日本

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