SEMICONDUCTOR EQUIPMENT
酸化炉メーカー4社
酸化炉は、シリコンウェハを高温(800〜1100°C)の水蒸気または乾燥酸素雰囲気に置き、シリコン表面を熱酸化してSiO₂(シリコン酸化膜)を形成する熱処理装置です。ウェット酸化(H₂O雰囲気、成膜速度が速い)とドライ酸化(O₂雰囲気、膜質が高い)の2方式があります。STI(素子分離)の絶縁膜形成、ゲート酸化膜形成、フィールド酸化膜形成など、CMOS製造の基本工程で広く使用されます。バッチ式縦型拡散炉が主流で、数十〜百枚以上のウェハを同時処理します。先端ロジックノードではHigh-k絶縁膜への移行が進む一方、成熟ノード・パワー半導体・アナログデバイスでは熱酸化炉が引き続き主力設備です。
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