エスペック/熱衝撃試験装置

冷熱衝撃装置 TSA シリーズ

試料を動かさずにダンパーで高温・低温を切り替える試料静止型の冷熱衝撃装置。従来機から消費電力を 35 ~ 50% 減らした。

冷熱衝撃装置 TSA シリーズとは

TSA シリーズは、エスペックの冷熱衝撃装置です。試料を高温と低温に交互にさらし、温度変化による膨張・収縮のストレスで、はんだ接合やパッケージのクラックなどの不良を加速して評価します。

試料が移動しない静止型で、同じ槽の中でダンパーにより低温と高温を切り替えます。試料を移動させないため振動ストレスがなく、より正確な試験結果を得られます。温度範囲は EL シリーズが高温さらし 外囲温度+50〜+200°C・低温さらし -65〜0°C、ES シリーズが +60〜+200°C・-70〜0°C です。

温度の復帰が速く、温度分布も均一です。試料アクセス用の Φ50 の丸孔を標準装備し、手動の上下スライド扉で省スペース化しています。予知保全のためのメンテナンス警告機能、LAN による遠隔監視、多言語表示も標準です。IEC 60068-2-14 Na と MIL-STD-883L の試験に対応します。

主な特長

  • •試料が移動しない静止型(ダンパー切替)
  • •高温 +200°C・低温 -65/-70°C
  • •速い温度復帰と均一な温度分布
  • •メンテナンス警告・LAN 遠隔監視

主な仕様

試験方式気槽式(試料静止・ダンパー切替)
準拠規格IEC 60068-2-14 Na・MIL-STD-883K
関連機種湿度冷熱衝撃装置/液槽冷熱衝撃装置 TSB シリーズ
主要用途電子部品・実装基板の温度サイクル耐性評価

※ メーカーの公開情報に基づく参考値です。構成・オプションにより異なります。正確な仕様はメーカーへお問い合わせください。

スペック比較

複数の機種が掲載している項目を並べています。

項目エスペック冷熱衝撃装置 TSA シリーズ楠本化成WINTECH NEO NT550A
試験方式気槽式(試料静止・ダンパー切替)気槽式(小型・空冷)
関連機種湿度冷熱衝撃装置/液槽冷熱衝撃装置 TSB シリーズWINTECH NEO シリーズ
主要用途電子部品・実装基板の温度サイクル耐性評価車載部品・精密機器の耐久試験
1機種だけが掲載している項目(2件)
準拠規格IEC 60068-2-14 Na・MIL-STD-883K—
試験範囲—低温 −65 ~ 0 ℃・高温 +60 ~ +200 ℃

※ スペックは各メーカーの公開情報に基づく参考値です。メーカーが公表していない項目は「—」としています。正確な仕様はメーカーへお問い合わせください。

主な用途

  • •半導体パッケージ・はんだ接合の冷熱衝撃試験
  • •IEC 60068-2-14・MIL-STD-883 規格試験

掲載カテゴリ

冷熱衝撃装置 TSA シリーズは次の装置カテゴリで他社製品と並べて掲載しています。

メーカー

エスペック

恒温恒湿槽・温度サイクル試験機など環境試験機の国内大手メーカー。半導体パッケージの信頼性評価に不可欠な試験装置を幅広く展開する。

エスペック の企業情報 →メーカー公式の製品ページ ↗

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出典・確認した公開情報
最終確認日:2026-10-06
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