冷熱衝撃装置 TSA シリーズとは
TSA シリーズは、エスペックの冷熱衝撃装置です。試料を高温と低温に交互にさらし、温度変化による膨張・収縮のストレスで、はんだ接合やパッケージのクラックなどの不良を加速して評価します。
試料が移動しない静止型で、同じ槽の中でダンパーにより低温と高温を切り替えます。試料を移動させないため振動ストレスがなく、より正確な試験結果を得られます。温度範囲は EL シリーズが高温さらし 外囲温度+50〜+200°C・低温さらし -65〜0°C、ES シリーズが +60〜+200°C・-70〜0°C です。
温度の復帰が速く、温度分布も均一です。試料アクセス用の Φ50 の丸孔を標準装備し、手動の上下スライド扉で省スペース化しています。予知保全のためのメンテナンス警告機能、LAN による遠隔監視、多言語表示も標準です。IEC 60068-2-14 Na と MIL-STD-883L の試験に対応します。
主な特長
- •試料が移動しない静止型(ダンパー切替)
- •高温 +200°C・低温 -65/-70°C
- •速い温度復帰と均一な温度分布
- •メンテナンス警告・LAN 遠隔監視
主な仕様
| 試験方式 | 気槽式(試料静止・ダンパー切替) |
|---|---|
| 準拠規格 | IEC 60068-2-14 Na・MIL-STD-883K |
| 関連機種 | 湿度冷熱衝撃装置/液槽冷熱衝撃装置 TSB シリーズ |
| 主要用途 | 電子部品・実装基板の温度サイクル耐性評価 |
※ メーカーの公開情報に基づく参考値です。構成・オプションにより異なります。正確な仕様はメーカーへお問い合わせください。
スペック比較
複数の機種が掲載している項目を並べています。
| 項目 | エスペック冷熱衝撃装置 TSA シリーズ | 楠本化成WINTECH NEO NT550A |
|---|---|---|
| 試験方式 | 気槽式(試料静止・ダンパー切替) | 気槽式(小型・空冷) |
| 関連機種 | 湿度冷熱衝撃装置/液槽冷熱衝撃装置 TSB シリーズ | WINTECH NEO シリーズ |
| 主要用途 | 電子部品・実装基板の温度サイクル耐性評価 | 車載部品・精密機器の耐久試験 |
1機種だけが掲載している項目(2件)
| 準拠規格 | IEC 60068-2-14 Na・MIL-STD-883K | — |
|---|---|---|
| 試験範囲 | — | 低温 −65 ~ 0 ℃・高温 +60 ~ +200 ℃ |
※ スペックは各メーカーの公開情報に基づく参考値です。メーカーが公表していない項目は「—」としています。正確な仕様はメーカーへお問い合わせください。
主な用途
- •半導体パッケージ・はんだ接合の冷熱衝撃試験
- •IEC 60068-2-14・MIL-STD-883 規格試験
掲載カテゴリ
冷熱衝撃装置 TSA シリーズは次の装置カテゴリで他社製品と並べて掲載しています。
メーカー
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関連用語
出典・確認した公開情報
最終確認日:2026-10-06