バーンインチャンバー RBC シリーズとは
RBC シリーズは、エスペックのバーンインチャンバーです。半導体デバイスの信頼性評価や大量のスクリーニングに使う、スタティックバーンイン用の恒温槽システムです。バーンインボードを差し込んだ状態で、優れた温度分布と許容熱負荷の特性を持ちます。
温度範囲は機種により、RBC-H が +70〜+150°C、RBC-M が +20〜+150°C、RBC-L が -30〜+150°C、RBC-U が -55〜+150°C です。サイズは 0/2/4/8/10/12 タイプの 6 種類で、幅は 780〜2,300mm、高さ 2,050mm・奥行 1,530mm で共通です。
オゾン層破壊係数ゼロの HFC 冷媒、換気用ダンパーの開度制御、冷媒流量を制御する電子膨張弁などで省エネルギーを図っています。成形部品には材質表示があり、リサイクルしやすい設計です。IC、ディスクリート、半導体デバイス全般、各種電子部品、電子ユニット、基板の評価に使われます。
主な特長
- •スタティックバーンイン用、優れた温度分布
- •-55〜+150°C(機種による)
- •6 サイズ(幅 780〜2,300mm)
- •HFC 冷媒・電子膨張弁などの省エネ設計
主な仕様
| 方式 | パッケージ品のバーンイン(バーンインボード挿入) |
|---|---|
| 処理単位 | バーンインボード単位 |
| 温度・電力 | RBC-H +70~+150 ℃/RBC-M +20~/RBC-L −30~/RBC-U −55~+150 ℃ |
| 主要用途 | IC・ディスクリートなど半導体デバイス全般のスクリーニング |
※ メーカーの公開情報に基づく参考値です。構成・オプションにより異なります。正確な仕様はメーカーへお問い合わせください。
スペック比較
複数の機種が掲載している項目を並べています。
| 項目 | Aehr Test SystemsFOX-XP | エスペックバーンインチャンバー RBC シリーズ | ウインテストモニターバーンイン BI-M シリーズ |
|---|---|---|---|
| 方式 | ウェーハレベル・バーンイン(WaferPak 全面コンタクタ) | パッケージ品のバーンイン(バーンインボード挿入) | モニターバーンイン |
| 主要用途 | HTOL・HTRB・HTGB 信頼性試験(シリコンフォトニクス・車載・メモリ/ロジック) | IC・ディスクリートなど半導体デバイス全般のスクリーニング | 初期不良のスクリーニング・信頼性評価 |
| 処理単位 | 最大 18 ブレード(ウェーハ・パネル、300 mm まで) | バーンインボード単位 | — |
1機種だけが掲載している項目(4件)
| 電力 | ウェーハあたり最大 3,500 W | — | — |
|---|---|---|---|
| 温度・電力 | — | RBC-H +70~+150 ℃/RBC-M +20~/RBC-L −30~/RBC-U −55~+150 ℃ | — |
| 対象デバイス | — | — | ロジック IC・アナログ IC・高耐圧パワーデバイス IC |
| 関連機種 | — | — | BI-D(ダイナミック)/BI-T(テストバーンイン)/QAT(−55 ℃ 低温対応) |
※ スペックは各メーカーの公開情報に基づく参考値です。メーカーが公表していない項目は「—」としています。正確な仕様はメーカーへお問い合わせください。
主な用途
- •半導体デバイスの信頼性評価・スクリーニング
- •電子部品・基板のバーンイン
掲載カテゴリ
バーンインチャンバー RBC シリーズは次の装置カテゴリで他社製品と並べて掲載しています。
メーカー
バーンインシステムのほかの製品
エスペックのほかの製品
関連用語
出典・確認した公開情報
最終確認日:2026-10-06