QuickOnlineとは
QuickOnline は、東芝の SECS/HSMS/GEM 通信ソフトウェアです。工場の生産管理システム(MES ホスト)と半導体製造装置のあいだの通信の溝を埋め、装置を早くオンライン化することを目的としています。
HSMS と SECS-I のプロトコルに対応し、SECS-II と GEM(Generic Equipment Model)への準拠をフルにサポートします。複数の装置と複数のトランザクションを同時に扱えます。
ホストと装置の仕様の違いを吸収して柔軟に適応させ、既存の通信ソフトウェアに手を加えずに済みます。GEM 標準の装置への移行を助け、豊富な API ライブラリでアプリケーション開発にも使えます。メッセージの変換・加工は設定レベルで行えるため、装置のオンライン化の期間とソフトウェア開発コストを減らし、複数装置の MES による一元管理を進められます。
主な特長
- •HSMS・SECS-I、SECS-II/GEM 準拠
- •ホストと装置の仕様差を吸収
- •既存の通信ソフトウェアを変更不要
- •豊富な API ライブラリ・設定によるメッセージ変換
主な仕様
| 対応規格 | SECS/HSMS/GEM |
|---|---|
| 提供形態 | 通信ソフトウェア |
| 主要用途 | 製造装置のオンライン化 |
※ メーカーの公開情報に基づく参考値です。構成・オプションにより異なります。正確な仕様はメーカーへお問い合わせください。
スペック比較
複数の機種が掲載している項目を並べています。
| 項目 | 横河電機EQBrain | 東芝QuickOnline |
|---|---|---|
| 対応規格 | SECS/HSMS/GEM/GEM300 | SECS/HSMS/GEM |
| 提供形態 | 装置組込み用ソフトウェアパッケージ | 通信ソフトウェア |
| 主要用途 | 製造装置のオンライン化 | 製造装置のオンライン化 |
※ スペックは各メーカーの公開情報に基づく参考値です。メーカーが公表していない項目は「—」としています。正確な仕様はメーカーへお問い合わせください。
主な用途
- •半導体製造装置の早期オンライン化
- •複数装置の MES による一元管理
掲載カテゴリ
QuickOnlineは次の装置カテゴリで他社製品と並べて掲載しています。
メーカー
東芝
総合電機メーカーの半導体事業。パワー半導体・ディスクリート半導体・イメージセンサーを中心に展開し、かつてのメモリ事業はキオクシアとして分社化された。
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関連用語
出典・確認した公開情報
最終確認日:2026-10-06