02.4 ラージトランスファーバルブ(MONOVAT)
MONOVAT シール技術でゲートを衝撃なく開閉し、パーティクルとシール摩耗を抑える大型トランスファーバルブ。
02.4 ラージトランスファーバルブとは
シリーズ 02.4 は、VAT の MONOVAT 機構を使う大型トランスファー真空バルブです。大きな基板を受け渡す開口部を開閉します。標準サイズは 50×500mm から 150×1,600mm で、特殊サイズにも対応します。
コンパクトで取り付け寸法が小さく、ゲートが衝撃なく動き、プロセスで生じる堆積物にも強い設計です。運用コストが低く、サイクルタイムが短く、メンテナンスの手間が少ないのが特長です。
アクチュエーターは空圧複動式、本体はアルミニウム、リーク率は 1×10⁻⁹mbar l/s 未満です。最初のサービス点検までに 100 万回の動作に耐え、開閉時間は開口高さ 100mm で 1.5 秒以下です。主な用途は、第 6 世代までのディスプレイ製造、太陽電池、有機 EL の蒸着、イオン注入などです。
主な特長
- •MONOVAT 機構の大型トランスファーバルブ
- •50×500mm〜150×1,600mm
- •衝撃のないゲート動作・堆積物に強い
- •開閉 1.5 秒以下、100 万回耐久
主な仕様
| 種類 | トランスファーバルブ(大型矩形) |
|---|---|
| 耐久性 | 初回サービスまで 100 万回 |
| 主要用途 | 有機材料蒸着など高サイクル生産設備 |
※ メーカーの公開情報に基づく参考値です。構成・オプションにより異なります。正確な仕様はメーカーへお問い合わせください。
スペック比較
複数の機種が掲載している項目を並べています。
| 項目 | VAT Group04.2 トランスファーバルブ(L-VAT) | VAT Group02.4 ラージトランスファーバルブ(MONOVAT) |
|---|---|---|
| 種類 | トランスファーバルブ(高真空) | トランスファーバルブ(大型矩形) |
| 耐久性 | 初回サービスまで最大 300 万回 | 初回サービスまで 100 万回 |
| 主要用途 | 半導体装置のチャンバー間搬送口 | 有機材料蒸着など高サイクル生産設備 |
※ スペックは各メーカーの公開情報に基づく参考値です。メーカーが公表していない項目は「—」としています。正確な仕様はメーカーへお問い合わせください。
主な用途
- •ディスプレイ・太陽電池の製造装置
- •イオン注入装置
掲載カテゴリ
02.4 ラージトランスファーバルブは次の装置カテゴリで他社製品と並べて掲載しています。
メーカー
VAT Group
真空バルブの世界最大手。半導体製造装置のロードロックとプロセスチャンバーを仕切るゲートバルブ/スリットバルブ、圧力制御バルブで圧倒的なシェアを持つスイス企業。
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関連用語
出典・確認した公開情報
最終確認日:2026-10-06