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最終更新 2026-10-23

現状渡しとは(As-Is販売)

As-Is Sale
目次6項目
  1. 定義・解説
  2. 図解
  3. 紛らわしい言葉の切り分け
  4. 関連用語
  5. 比較・違いを学ぶ
  6. 出典・参考資料

定義・解説

現状渡しとは、中古の装置などを、整備や修理をせず、引き渡す時点の状態のまま売買することです。英語では As-Is と呼ばれます。中古半導体製造装置では、工場から撤去した装置をそのまま販売する場合や、入札・オークションで売却される余剰装置に多く見られ、価格が安い代わりに、整備・部品交換・立ち上げの費用と手間は買い手が負担します。

現状渡しの売買では、引き渡し後に見つかった不具合について売主が責任を負わない旨の特約を付けるのが一般的です。民法では、売主が担保の責任を負わない旨の特約をしても、知りながら告げなかった事実については責任を免れることができないとされています(第572条)。また、会社どうしの売買では、買主は受け取った物を遅滞なく検査し、不適合を見つけたら直ちに売主へ通知しなければならないと商法に定められています(第526条)。

現状渡しの装置を買うときは、動作確認がどこまでできるか、欠品している部品、ソフトウェアのライセンスを移転できるかを事前に確認し、整備と立ち上げの費用を含めた総額で、整備済みの再生品やメーカー認定中古装置と比べることが大切です。

図解

現状渡しの中古装置で買い手が負担する整備、欠品の調達、立ち上げ、ライセンスの4項目

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総額で整備済みの再生品と比べるのが基本。

紛らわしい言葉の切り分け

リファービッシュ品と中古(現状品)。違いは売る前に整備して性能を確かめているかどうかです。リファービッシュ品は販売者が分解・清掃・部品交換・調整をして動作を確認してから売り、保証が付くことが多い一方、中古の現状品は撤去したままの状態で売られ、整備と立ち上げは買い手の負担になります。 比較記事 →

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比較・違いを学ぶ

出典・参考資料

  1. e-Gov法令検索(デジタル庁)「民法(明治二十九年法律第八十九号)」(2026/10/23 確認)
  2. e-Gov法令検索(デジタル庁)「商法(明治三十二年法律第四十八号)」(2026/10/23 確認)