半導体IPベンダー一覧
半導体IPベンダーは、チップに組み込む回路ブロック(IPコア)を設計資産として開発し、半導体メーカーにライセンス供与する企業です。CPUコア、GPU、メモリコントローラ、USB・PCIeなどのインタフェース回路が代表で、顧客は検証済みのIPを組み合わせることで、開発期間を短縮しリスクを下げられます。収益はライセンス料と、チップの出荷数量に応じたロイヤリティで構成されます。スマートフォン用SoCの多くがArmのCPUコアを採用しているように、IPの選択はチップの設計方針そのものを左右します。
収録 3社
半導体IPベンダーの特徴
- 回路ブロック(IPコア)を開発しライセンス供与する
- CPUコア・GPU・インタフェース回路が代表的なIP
- 収益はライセンス料と出荷数量に応じたロイヤリティ
- 検証済みIPの採用で開発期間とリスクを減らせる
半導体IPベンダーの主要企業3社
Arm Holdings
CPU・GPU・NPUのIPコアを設計・ライセンスする世界最大の半導体IPベンダー。スマートフォン向けCPUで世界シェア99%超。Apple・Qualcomm・NVIDIAなど主要チップに採用。
Cadence Design Systems
EDAとIPの世界2大メーカーの一つ。アナログ・カスタム・デジタルIC設計、PCB・システム解析、AI駆動のJedAI設計プラットフォームを展開。
Synopsys
世界最大のEDA(電子設計自動化)ソフトウェア企業。論理合成・配置配線・物理検証・TCAD・IPライセンスを提供し、チップ設計の全工程をカバー。
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