日本電子(JEOL)/IC開封・断面加工装置

クロスセクションポリッシャ™ IB-19530CP

多目的ステージにホルダを付け替えて、断面イオンミリング・平面ミリング・スパッタコートを行う断面試料作製装置。

クロスセクションポリッシャ IB-19530CPとは

IB-19530CP は、日本電子(JEOL)のクロスセクションポリッシャ(イオンビーム加工装置)です。アルゴンイオンビームで、機械研磨によって入る試料のキズや歪みを取り除き、断面観察や結晶構造解析に適した高品質な試料をつくります。

加速電圧は 2〜8kV で、ミリング速度は加速電圧 8kV で 500µm/h 以上(Si 換算、エッジ距離 100µm)です。高速加工と仕上げ加工を自動で切り替える自動加工プログラムと、試料の温度上昇を抑える間欠加工モードを備えます。

マルチパーパスステージで、標準の断面ミリング、最大幅 8mm の広域断面ミリング、平面ミリング、回転断面ミリング、イオンビームスパッタコーティングに対応します。半導体デバイスや電子部品の故障解析、材料評価の前処理に使われます。

主な特長

  • •加速電圧 2〜8kV、ミリング速度 500µm/h 以上
  • •高速加工・仕上げ加工の自動切替
  • •間欠加工モードで温度上昇を抑制
  • •広域断面(幅 8mm)・平面・回転断面ミリング

主な仕様

加工方式Ar イオンビームによる断面ミリング
加工速度500 µm/h(加速電圧 2 ~ 8 kV)
加工範囲最大試料 11 × 10 × 2 mm
主要用途SEM・EPMA・オージェ分析用の断面作製

※ メーカーの公開情報に基づく参考値です。構成・オプションにより異なります。正確な仕様はメーカーへお問い合わせください。

スペック比較

複数の機種が掲載している項目を並べています。

項目日立ハイテクイオンミリング装置 ArBlade® 5000日本電子(JEOL)クロスセクションポリッシャ™ IB-19530CPサーモフィッシャーサイエンティフィックHelios 5 PFIB DualBeam
加工方式Ar イオンミリング(断面/フラットのハイブリッド)Ar イオンビームによる断面ミリングプラズマ FIB(独自ガス化学による層剥離)
加工範囲最大ミリング幅 8 mm(ワイドエリア断面ホルダ)最大試料 11 × 10 × 2 mmサイト指定・大面積の断面/デレイヤリング
主要用途SEM 観察用の断面・平面試料作製SEM・EPMA・オージェ分析用の断面作製先端ロジック・3D NAND・2.5D/3D パッケージの物理解析
加工速度断面ミリングレート 1 mm/h 以上500 µm/h(加速電圧 2 ~ 8 kV)—

※ スペックは各メーカーの公開情報に基づく参考値です。メーカーが公表していない項目は「—」としています。正確な仕様はメーカーへお問い合わせください。

主な用途

  • •故障解析・材料評価の断面試料作製
  • •結晶構造解析用の試料作製

掲載カテゴリ

クロスセクションポリッシャ IB-19530CPは次の装置カテゴリで他社製品と並べて掲載しています。

メーカー

日本電子(JEOL)

電子顕微鏡・電子線描画装置・分析機器の総合メーカー。半導体分野ではマスク描画用EB装置・電子線露光装置、研究用TEM/SEMを提供。

日本電子(JEOL) の企業情報 →メーカー公式の製品ページ ↗

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出典・確認した公開情報
最終確認日:2026-10-06
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