東京精密(Accretech)/ダイシングソー

AD3000T-PLUS

東京精密(ACCRETECH)のダイシングマシン。HUBブレードの寿命を検知して自動交換するABESに対応し、装置停止時間を抑える。

AD3000T-PLUSとは

AD3000T-PLUS は、東京精密(ACCRETECH)の Φ300mm 対応ダイシングマシンです。対向する2軸のスピンドルを斜めに配置した独自の「斜めレイアウト」を採用しており、X軸の無駄な移動を抑えた加工ができます。

この斜めレイアウトは設置面積にも効いていて、従来機4台分のスペースに5台を設置できるとされています。操作とメンテナンスはすべて装置前面から行える設計で、量産ラインでの台数増設を想定した装置です。

スピンドルは標準で 1.8kW・最大 60,000rpm、オプションで 2.2kW の高トルク仕様を選べます。自動ブレード交換システム(ABES)の搭載も可能で、17インチのタッチパネル GUI は同社 AD/SS シリーズと共通の操作系です。

主な特長

  • •対向デュアルスピンドルを斜めに配置し、X軸の移動を最小限にした加工
  • •従来機4台分のスペースに5台を置ける省スペース設計(前面から全操作・保守)
  • •自動ブレード交換システム(ABES)を搭載可能
  • •X軸 1,000mm/s・Y軸 300mm/s・Z軸 80mm/s の軸速度、Z軸繰り返し精度 0.001mm
  • •17インチ タッチパネル GUI(AD/SS シリーズと共通の制御系)

主な仕様

対応ウェハ径300 mm
スピンドル対向デュアル(1.8 kW・最大 60,000 rpm、2.2 kW 高トルク仕様をオプション)
軸速度X 1,000 mm/s・Y 300 mm/s・Z 80 mm/s
自動化ブレード自動交換システム(ABES)を搭載可能
設置面積斜めレイアウトで従来4台分のスペースに5台を設置
関連機種AD3000T-HC PLUS/AD3000TW(FOWLP 等の大型パッケージ向け)
主要用途ウェーハ・パッケージのブレードダイシング

※ メーカーの公開情報に基づく参考値です。構成・オプションにより異なります。正確な仕様はメーカーへお問い合わせください。

スペック比較

複数の機種が掲載している項目を並べています。

項目DISCODFD6362東京精密(Accretech)AD3000T-PLUSAdvanced Dicing Technologies(ADT)8030(フルオートマチック ダイシングソー)
対応ウェハ径300 mm300 mm最大 12 インチ
主要用途300mmウェーハの量産ブレードダイシングウェーハ・パッケージのブレードダイシングQFN・BGA・LED・ガラス・セラミックなどのダイシング
自動化ブレード交換・プリカットを自動化(交換約60秒)ブレード自動交換システム(ABES)を搭載可能—
スピンドル—対向デュアル(1.8 kW・最大 60,000 rpm、2.2 kW 高トルク仕様をオプション)ツインスピンドル
1機種だけが掲載している項目(5件)
スピンドル構成対向デュアルスピンドル——
特徴X軸復帰・主要搬送部の高速化で前機種比スループット約7%向上——
軸速度—X 1,000 mm/s・Y 300 mm/s・Z 80 mm/s—
設置面積—斜めレイアウトで従来4台分のスペースに5台を設置—
関連機種—AD3000T-HC PLUS/AD3000TW(FOWLP 等の大型パッケージ向け)—

※ スペックは各メーカーの公開情報に基づく参考値です。メーカーが公表していない項目は「—」としています。正確な仕様はメーカーへお問い合わせください。

主な用途

  • •Φ300mm 量産ラインでのウェーハのブレードダイシング
  • •シリコンから電子部品まで幅広いワークの切断

掲載カテゴリ

AD3000T-PLUSは次の装置カテゴリで他社製品と並べて掲載しています。

よくある質問

AD3000T-PLUS の最大ワークサイズは?
最大ワークサイズは Φ305mm、フレームは 12インチまで対応します。
DISCO のダイシングソーとの違いは?
どちらも対向デュアルスピンドル構成ですが、AD3000T-PLUS はスピンドルを斜めに配置したレイアウトと、台数あたりの設置面積の小ささを特長に挙げています。各項目の比較は上のスペック比較表を参照してください。

メーカー

東京精密(Accretech)

日本の精密計測・半導体製造装置メーカー。ウェーハプロービングシステムおよびダイシング装置で高い技術力を誇る。

東京精密(Accretech) の企業情報 →メーカー公式の製品ページ ↗

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出典・確認した公開情報
最終確認日:2026-10-05
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