SEMICON Japan 2026(12/9〜11)にあわせて、出展企業さまの広告掲載のご相談を受け付けています。SEMICON Japan 2026 広告募集詳しく見る

最終更新 2026-10-28

MTBF・MTTRとは(平均故障間隔・平均修復時間)

MTBF / MTTR
目次4項目
  1. 定義・解説
  2. 関連用語
  3. 比較・違いを学ぶ
  4. 出典・参考資料

定義・解説

MTBFとは故障から次の故障までの平均時間(Mean Time Between Failures)、MTTRとは故障してから復旧するまでの平均時間(Mean Time To Repair)です。半導体製造装置の信頼性を表す基本の2指標で、装置の購入仕様書や保守契約に数値目標として書き込まれます。MTBFが長いほど壊れにくく、MTTRが短いほど早く戻せる装置ということになります。

この2つは装置の稼働率に直結します。稼働率はおおむねMTBF÷(MTBF+MTTR)で表せるため、壊れにくさだけでなく、壊れたときに部品がすぐ届くか、現場の技術者が手順を知っているかが同じ重みで効きます。装置メーカーがサービス拠点や部品倉庫を顧客の工場の近くに置くのは、MTTRを短くするためです。

実務では、どこまでを故障として数えるかの定義で数値が変わります。装置の自動停止、アラームによる一時停止、レシピの異常などをどう扱うかを顧客と装置メーカーで合意しておかないと、同じ装置でも報告される数値が食い違います。SEMIの規格に稼働率の計算方法が定義されているのは、この食い違いを避けるためです。

この用語を扱う職種

事業・サプライチェーンサービス事業企画(半導体装置メーカー)

関連する装置カテゴリ

同じトピックの用語

スマートファブ・製造管理 のトピックで関連する用語です。

同じトピックの企業

Applied Materials米国KLA米国Onto Innovation米国東京エレクトロン(TEL)日本横河電機日本

比較・違いを学ぶ

出典・参考資料

  1. 日本半導体製造装置協会(SEAJ)「半導体製造装置用語集(Factory Integration)」(2026/10/22 確認)