FPA-5550iZ2とは
FPA-5550iZ2 は、キヤノンの前工程向け i 線ステッパーです。i 線露光装置として最高水準の生産性と重ね合わせ精度を持ち、200mm/300mm ウェーハを選んで使えます。
解像力は 350nm 以下、NA は 0.57〜0.45 の自動可変、縮小比は 1:4、画面サイズは 26×33mm です。重ね合わせ精度は SMO(単体)18nm 以下、MMO 25nm 以下(オプション適用時)です。
アライメント・露光・ウェーハ搬送のシーケンスを最適化してウェーハ処理時間を短縮し、計測・キャリブレーションの高速化でロット交換時間も短くしました。スループットは従来機 FPA-5550iZ の初号機比で約 20% 向上しています。
主な特長
- •i 線、解像力 350nm 以下、画面 26×33mm
- •重ね合わせ SMO 18nm 以下・MMO 25nm 以下
- •シーケンス最適化で FPA-5550iZ 比スループット約 20% 向上
- •200/300mm ウェーハに対応
主な仕様
| 光源 | i 線(365 nm) |
|---|---|
| 開口数(NA) | 0.57 ~ 0.45(自動可変) |
| 解像度 | 350 nm 以下 |
| 重ね合わせ精度 | SMO 18 nm 以下・MMO 25 nm 以下(オプション) |
| 対応ウェハ径 | 200/300 mm(選択) |
| 関連機種 | FPA-5550iZ(前機種、スループット約 20% 向上) |
※ メーカーの公開情報に基づく参考値です。構成・オプションにより異なります。正確な仕様はメーカーへお問い合わせください。
スペック比較
複数の機種が掲載している項目を並べています。
| 項目 | ニコン(Nikon)NSR-SF155 | キヤノン(Canon)FPA-5550iZ2 |
|---|---|---|
| 光源 | i 線(365 nm) | i 線(365 nm) |
| 開口数(NA) | 0.62 | 0.57 ~ 0.45(自動可変) |
| 解像度 | 280 nm 以下 | 350 nm 以下 |
| 重ね合わせ精度 | 25 nm 以下 | SMO 18 nm 以下・MMO 25 nm 以下(オプション) |
| 関連機種 | NSR-2205iL1(解像度 350 nm 以下) | FPA-5550iZ(前機種、スループット約 20% 向上) |
1機種だけが掲載している項目(2件)
| スループット | 200 枚/時 以上 | — |
|---|---|---|
| 対応ウェハ径 | — | 200/300 mm(選択) |
※ スペックは各メーカーの公開情報に基づく参考値です。メーカーが公表していない項目は「—」としています。正確な仕様はメーカーへお問い合わせください。
主な用途
- •ロジック・メモリのノンクリティカル層
- •イメージセンサー・パワーデバイスなどの量産
掲載カテゴリ
FPA-5550iZ2は次の装置カテゴリで他社製品と並べて掲載しています。
メーカー
キヤノン(Canon)
i線・KrFステッパーを長年供給する露光装置メーカー。近年はナノインプリント・リソグラフィ(NIL)を量産化し、EUVに代わる新たな微細化ルートとして注目される。
i線ステッパーのほかの製品
キヤノン(Canon)のほかの製品
関連用語
出典・確認した公開情報
最終確認日:2026-10-06