ASMインターナショナル/エピタキシャル成長装置

Epsilon® 2000

ランプ加熱のシリコンエピタキシャル成長装置。ベルヌーイワンドによる非接触搬送と Silcore 原料で低温でも高い成膜速度を出す。

Epsilon 2000とは

Epsilon は、ASM のシリコンエピタキシャル成長装置です。内蔵のランプでウェーハを決まった温度に加熱し、CVD でシリコン系のエピ膜を成長させます。

特許のベルヌーイワンドによる非接触のウェーハ搬送が特長で、高温のままウェーハ表面を傷めずに搬送できるため、冷却を待つ方式よりスループットが高くなります。ASM の Silcore 原料との組み合わせで、低温でも業界最高の成膜速度を持ちます。

PowerFill のトレンチ埋め込みで、深いトレンチにエピ層を順に成膜でき、従来の複数工程のコストを減らします。トランジスタ形成用の選択・非選択のドープシリコン層、ウェーハ製造のブランケットエピ、アナログ・バイポーラ・BiCMOS 向けのエピに使われます。

主な特長

  • •ベルヌーイワンドの非接触搬送
  • •Silcore 原料で低温・高速成膜
  • •PowerFill のトレンチ埋め込み

主な仕様

方式ランプ加熱のエピタキシャル CVD
特徴ベルヌーイワンドの非接触搬送・Silcore 原料・PowerFill
主要用途トランジスタ用ドープ Si・ウェーハ製造のブランケットエピ・BiCMOS

※ メーカーの公開情報に基づく参考値です。構成・オプションにより異なります。正確な仕様はメーカーへお問い合わせください。

スペック比較

複数の機種が掲載している項目を並べています。

項目Applied MaterialsCentura™ Prime™ EpiApplied MaterialsCentura® Epi 200mmApplied MaterialsCentura™ Xtera™ EpiVeeco InstrumentsPropel® GaN MOCVDKokusai Electric(国際電気)QUIXACE®-LV(ラージバッチEPI成膜装置)ASMインターナショナルEpsilon® 2000ASMインターナショナルIntrepid® ES
方式枚葉エピタキシー—選択エピタキシャル成長枚葉式 MOCVDラージバッチ縦型(真空ロードロック)ランプ加熱のエピタキシャル CVDエピタキシャル成長(等温反応炉・閉ループ制御)
主要用途ロジックの S/D・チャネル、DRAM(HBM)周辺トランジスタ—GAA ロジック・縦型 FinFET メモリGaN パワー・5G RF・フォトニクス—トランジスタ用ドープ Si・ウェーハ製造のブランケットエピ・BiCMOS—
対応ウェハ径300 mm200 mm——300 mm——
特徴——最小のプロセス容積・リアルタイムのウェーハ温度制御—最大 1.25 倍のロット処理(同社比)ベルヌーイワンドの非接触搬送・Silcore 原料・PowerFill—
対象膜Si・SiGe・埋め込み SiGe/SiP——GaN 系———
構成—最大 3 プロセスチャンバー・Siconi プリクリーン搭載可————XP クラスターに最大 4 モジュール
1機種だけが掲載している項目(2件)
膜厚—最大 150µm—————
前処理——————Previum プリクリーンを統合可能

※ スペックは各メーカーの公開情報に基づく参考値です。メーカーが公表していない項目は「—」としています。正確な仕様はメーカーへお問い合わせください。

主な用途

  • •トランジスタ用のドープ Si 層
  • •ウェーハ製造のエピ
  • •アナログ・BiCMOS

掲載カテゴリ

Epsilon 2000は次の装置カテゴリで他社製品と並べて掲載しています。

メーカー

ASMインターナショナル

ALD(原子層堆積)装置とエピタキシャル成長装置のグローバルリーダー。次世代ロジック・メモリプロセスに不可欠な高品質薄膜形成技術を提供。

ASMインターナショナル の企業情報 →メーカー公式の製品ページ ↗

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出典・確認した公開情報
最終確認日:2026-10-07
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