EV Group/ウェハレベルパッケージング

LITHOSCALE® XT

マスクレス露光システム LITHOSCALE の量産機。ダイ・ウェーハ単位でバイアスや補正を即時に反映でき、レチクルのつなぎ合わせが要らない。

LITHOSCALE XTとは

LITHOSCALE XT は、EV Group(EVG)のマスクレス露光(MLE)リソグラフィシステムです。フォトマスクを使わずにデジタルデータから直接パターンを露光するため、マスクの製作が要らず、設計変更にもすぐ対応できます。

約 375nm と 405nm の 2 つの波長帯を、単独または同時に使える UV レーザーダイオードを持ち、多様な材料を露光できます。解像度は 2µm 未満の L/S で、最大 300mm のウェーハと 300mm 角のパネルを扱います。スループットは従来の LITHOSCALE より最大 5 倍高くなりました。

ウェーハ全面をつなぎ目なしで露光でき、露光フィールドやダイサイズの制約がありません。1µm 未満から 100µm を超える厚さのレジスト、化学増幅型レジスト、ポジ・ネガ、絶縁膜、RGB・IR レジストに対応します。AI・HPC 向けのファンアウト WLP、パネルレベルパッケージ、マルチダイのパターニング、MEMS、イメージセンサー、ダイのトレーサビリティに使われます。

主な特長

  • •マスクレス露光、375nm/405nm の 2 波長
  • •2µm 未満の L/S
  • •300mm ウェーハ・300mm 角パネル
  • •従来機比最大 5 倍のスループット、つなぎなし全面露光

主な仕様

対応ウェハ径300 mm ウェーハ・300 mm 角基板
露光方式マスクレス(デジタル)露光
特徴従来の LITHOSCALE 比で最大 5 倍のスループット
主要用途AI・HPC 向け FOWLP・パネルレベルパッケージ

※ メーカーの公開情報に基づく参考値です。構成・オプションにより異なります。正確な仕様はメーカーへお問い合わせください。

スペック比較

複数の機種が掲載している項目を並べています。

露光(RDL形成):2機種の比較

項目Suss MicroTecDSC300 Gen3EV GroupLITHOSCALE® XT
対応ウェハ径300 mm(200 mm オプション)300 mm ウェーハ・300 mm 角基板
露光方式1X 投影スキャン(Wynne-Dyson 光学系)マスクレス(デジタル)露光
主要用途Cuピラーバンプ・WLCSP・RDL 形成AI・HPC 向け FOWLP・パネルレベルパッケージ
1機種だけが掲載している項目(3件)
解像度2 μm—
重ね合わせ精度1.0 μm 以下—
特徴—従来の LITHOSCALE 比で最大 5 倍のスループット

※ スペックは各メーカーの公開情報に基づく参考値です。メーカーが公表していない項目は「—」としています。正確な仕様はメーカーへお問い合わせください。

主な用途

  • •AI・HPC 向けファンアウト WLP・パネルレベルパッケージ
  • •マルチダイのパターニング、ダイのトレーサビリティ

掲載カテゴリ

LITHOSCALE XTは次の装置カテゴリで他社製品と並べて掲載しています。

メーカー

EV Group

オーストリアを拠点とするウェーハボンディングおよびリソグラフィ装置の世界的リーダー。先端パッケージングおよびMEMS製造に強み。

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出典・確認した公開情報
最終確認日:2026-10-06
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