レーザーテック/結晶欠陥検査装置

SICA108

SiC 特有の欠陥に特化し、表面検査とフォトルミネッセンス検査を同時に高速で行う SiC ウェーハ欠陥検査・レビュー装置。

SICA108とは

SICA108 は、レーザーテックの SiC ウェーハ欠陥検査・レビュー装置です。2024年9月に発表されました。SiC 特有の欠陥に特化し、表面検査とフォトルミネッセンス(PL)の同時検査を高速化しました。

表面欠陥と同時に、ウェーハ内部の基底面内転位(BPD)や積層欠陥(SF)などの結晶欠陥を高速・高感度に検出します。欠陥の高解像度のレビュー画像を取りながら、高精度な自動欠陥分類(ADC)で各種の欠陥を詳しく分類します。

無人搬送車(AGV)や天井走行式無人搬送車(OHT)などの自動化にも対応します。SiC ウェーハやエピウェーハの出荷・受け入れ検査、エピ成長や研磨のプロセス管理、SiC デバイスの製造プロセス管理に使われます。

主な特長

  • •表面と PL の同時検査
  • •BPD・積層欠陥を検出
  • •自動欠陥分類

主な仕様

方式表面検査+フォトルミネッセンス(PL)同時検査
検出対象表面欠陥・基底面内転位(BPD)・積層欠陥(SF)
機能高精度自動欠陥分類・AGV/OHT 対応

※ メーカーの公開情報に基づく参考値です。構成・オプションにより異なります。正確な仕様はメーカーへお問い合わせください。

スペック比較

複数の機種が掲載している項目を並べています。

項目KLACandela® 8520KLACandela® 8720KLACandela® 8420レーザーテックSICA88レーザーテックSICA108レーザーテックGALOIS211Onto InnovationCelero™ PL
方式—2 入射角の散乱+フォトルミネッセンスOSA(光学表面分析)・多チャネル検出—表面検査+フォトルミネッセンス(PL)同時検査コンフォーカル光学系・微分干渉光学系・波長選択レーザー位相検出+イメージング(多光源・多センサー)
主要用途パワーデバイス用基板の品質管理RF・パワー・高輝度 LED 向け GaN—SiC ウェーハの出荷・受入検査、エピ工程管理———
検査対象SiC・GaN 基板/エピウェーハ(パターンなし)——SiC ウェーハ・エピウェーハ———
検出欠陥表面欠陥・エピ欠陥——エピ欠陥・スクラッチ・BPD・積層欠陥(自動分類)———
関連機種Candela 8720(LED・化合物半導体向け)——SICA108(検査光学系を刷新した後継機)———
検出対象—クラック・転位・ヒロック・マイクロピット・スリップライン・エピ欠陥——表面欠陥・基底面内転位(BPD)・積層欠陥(SF)——
対象——GaAs・InP・LT・LN・ガラス・サファイアなど———SiC・GaN などの化合物半導体ウェーハ
対応ウェハ径—————最大 Φ8 インチ100〜300 mm
1機種だけが掲載している項目(3件)
特徴——数分で全面検査・欠陥分類とウェーハマップ————
機能————高精度自動欠陥分類・AGV/OHT 対応——
検査時間—————6 分/枚(Φ6 インチ・10x レンズ)—

※ スペックは各メーカーの公開情報に基づく参考値です。メーカーが公表していない項目は「—」としています。正確な仕様はメーカーへお問い合わせください。

主な用途

  • •SiC ウェーハ・エピの検査
  • •SiC エピ・研磨のプロセス管理

掲載カテゴリ

SICA108は次の装置カテゴリで他社製品と並べて掲載しています。

メーカー

レーザーテック

EUVマスク欠陥検査装置で世界唯一のサプライヤー。半導体・FPD向け検査・計測装置の専業メーカーとして、マスク検査(MATRICS/MAGICS)・ウェーハ検査・膜厚計測装置を展開。

レーザーテック の企業情報 →メーカー公式の製品ページ ↗

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出典・確認した公開情報
最終確認日:2026-10-07
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