ULVAC(アルバック)/拡散炉

H83/H84(拡散炉)

30 年以上の実績を持つ横型の拡散炉。200mm シリコンウェーハの拡散・熱酸化・アニールに使う。

H83/H84とは

H83/H84 は、アルバックの横型拡散炉です。30 年以上の実績を持つ信頼性の高い装置で、200mm シリコンウェーハの拡散、熱酸化、アニールなどの熱処理に使われます。

1 台で異なるプロセスを選べ、3 段・4 段の構成で設置スペースを節約できます。5 ゾーンのヒーターをそれぞれ独立して制御し、均熱性と安定性に優れた温度制御を行います。自社製の制御系で、簡単で信頼性の高い運転ができます。

パイロジェニック酸化、ウェット酸化、ドライ酸化、オキシ塩化リン(POCl₃)や三臭化ホウ素(BBr₃)を使うリン拡散・ボロン拡散、アニールなどの処理ができます。常用温度は 600〜1,200℃、均熱性は ±1.0℃ です。

主な特長

  • •30 年以上の実績
  • •5 ゾーン独立制御ヒーター
  • •3 段/4 段構成で省スペース

主な仕様

方式横型拡散炉(3 段/4 段構成)
ウェハ径・処理枚数〜200mm・50/125 枚
温度常用 600〜1,200℃・均熱性 ±1.0℃(5 ゾーン独立制御)

※ メーカーの公開情報に基づく参考値です。構成・オプションにより異なります。正確な仕様はメーカーへお問い合わせください。

スペック比較

複数の機種が掲載している項目を並べています。

項目Kokusai Electric(国際電気)QUIXACE-II東京エレクトロン(TEL)TELINDY PLUS東京エレクトロン(TEL)EVAROS™東京エレクトロン(TEL)TELFORMULA™東京エレクトロン(TEL)ALPHA-8SE™ iASMインターナショナルSONORAASMインターナショナルA400 DUOULVAC(アルバック)H83/H84(拡散炉)
方式縦型大バッチバッチ式(縦型炉)縦型バッチ式熱処理成膜縦型バッチ式熱処理成膜(短 TAT)縦型バッチ式熱処理成膜—バッチ式縦型炉(デュアル反応炉)横型拡散炉(3 段/4 段構成)
主要用途酸化膜・CVD膜の形成酸化・拡散・バッチ成膜ALD SiO₂・ALD SiN・PolyCVD Si・SiN・SiO₂・High-k ALD・酸化・アニール——拡散・アニール・酸化・LPCVD(ポリシリコン・窒化膜・酸化膜)—
対応ウェハ径—300 mm——150/200 mm300 mm200 mm 以下—
生産性従来機比 最大 1.25 倍のロット処理————前世代機 A412 比 最大 30% 向上(レシピ互換)——
関連機種AdvancedAce-II・VERTEX Revolution(200 mm)TELFORMULA・ALPHA-8SE i——————
処理枚数——最大 200 枚(300mm)—最大 150 枚———
1機種だけが掲載している項目(10件)
対応プロセス酸化・拡散・アニール(低温/高温)———————
最大ロード—125 枚——————
プロセス温度—RT ~ 1,100 °C——————
シリーズ構成—TELINDY PLUS/TELINDY PLUS IRad(プラズマALD)/EVAROS——————
特徴———高速昇降温ヒーター・完全石英面のリアクター・ドライガスクリーニング————
バッチ処理枚数—————最大 150 枚——
常圧プロセス—————拡散・不純物活性化・アニール・酸化——
減圧プロセス—————LPCVD(Poly-Si・SiN・SiO)/バッチALD——
ウェハ径・処理枚数———————〜200mm・50/125 枚
温度———————常用 600〜1,200℃・均熱性 ±1.0℃(5 ゾーン独立制御)

※ スペックは各メーカーの公開情報に基づく参考値です。メーカーが公表していない項目は「—」としています。正確な仕様はメーカーへお問い合わせください。

主な用途

  • •シリコンウェーハの拡散・熱酸化・アニール

掲載カテゴリ

H83/H84は次の装置カテゴリで他社製品と並べて掲載しています。

メーカー

ULVAC(アルバック)

真空技術を核に、スパッタ・CVD・蒸着・エッチング・測定装置を手がける日本の総合真空機器メーカー。半導体に加えFPD・太陽電池にも展開。

ULVAC(アルバック) の企業情報 →メーカー公式の製品ページ ↗

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出典・確認した公開情報
最終確認日:2026-10-07
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