ULVAC(アルバック)/CVD装置

CME-200E(PE-CVD)

シリコン系の絶縁膜・バリア膜を量産する ULVAC のトレイ搬送式 PE-CVD。27.12MHz の高密度プラズマを使う。

CME-200Eとは

CME-200E は、ULVAC(アルバック)の量産用 PE-CVD(プラズマ CVD)装置 CME シリーズの 200mm 角基板対応機です。シリコン系の絶縁膜やバリア膜を量産するための装置で、トレイ搬送方式によりさまざまな基板を扱え、コストパフォーマンスに優れます。

27.12MHz の高密度プラズマプロセスに対応し、SiH₄ 系の SiO₂、SiNx、SiON、a-Si と、TEOS 系の SiO₂ を成膜できます。チャンバーは NF₃+Ar プラズマでクリーニングできます。

シリーズには 300×400mm 角の CME-400E、500mm 角の CME-500E もあります。用途はパワーデバイス、LED・LD・高速デバイス、有機 EL、太陽電池、MEMS など、化合物半導体や電子デバイスの量産ラインです。

主な特長

  • •27.12MHz の高密度プラズマ
  • •トレイ搬送で多様な基板に対応
  • •NF₃+Ar プラズマによるチャンバークリーニング
  • •200mm 角/300×400mm/500mm 角のシリーズ

主な仕様

対応基板200 mm 角(CME-400E は 300×400 mm、CME-500E は 500 mm 角)
方式PE-CVD(27.12 MHz 高密度プラズマ、トレイ搬送)
対象膜SiO₂・SiNx・SiON・a-Si・TEOS-SiO₂
主要用途パワーデバイス・LED・LD・MEMS

※ メーカーの公開情報に基づく参考値です。構成・オプションにより異なります。正確な仕様はメーカーへお問い合わせください。

スペック比較

複数の機種が掲載している項目を並べています。

項目Applied MaterialsProducer® XP Precision® CVD東京エレクトロン(TEL)Triase+™ W(枚葉式W-CVD)Lam ResearchVECTOR®(PECVD)Kokusai Electric(国際電気)QUIXACE®-II(ラージバッチ成膜装置)ULVAC(アルバック)CME-200E(PE-CVD)
方式CVD(Producer プラットフォーム・Twin Chamber)枚葉式 CVD(SFD 核付け層+通常膜、ランプ加熱)PECVD(クアッドステーションモジュール)ラージバッチ縦型炉PE-CVD(27.12 MHz 高密度プラズマ、トレイ搬送)
対象膜3D NAND 積層膜・Saphira APF などのハードマスクW(タングステン)ハードマスク・反射防止膜・パッシベーション・3D NAND 積層膜—SiO₂・SiNx・SiON・a-Si・TEOS-SiO₂
主要用途3D NAND の交互積層・DRAM の高アスペクト比加工用膜コンタクトプラグ・ビアフィル層間絶縁膜・ハードマスク・ウェーハ応力管理膜—パワーデバイス・LED・LD・MEMS
対応ウェハ径300 mm300 mm—300 mm—
シリーズ構成—Triase+ EX-II TiN/Ti/TiN/W/SPAiVECTOR/TEOS/AHM/MD/Strata/DT/TEOS 3D——
1機種だけが掲載している項目(3件)
処理———CVD 膜・酸化膜形成、酸化・拡散・アニール—
特徴———最大 1.25 倍のロット処理(同社比)・深溝への均一成膜—
対応基板————200 mm 角(CME-400E は 300×400 mm、CME-500E は 500 mm 角)

※ スペックは各メーカーの公開情報に基づく参考値です。メーカーが公表していない項目は「—」としています。正確な仕様はメーカーへお問い合わせください。

主な用途

  • •パワーデバイスの絶縁膜・パッシベーション
  • •LED・LD・高速デバイス、MEMS

掲載カテゴリ

CME-200Eは次の装置カテゴリで他社製品と並べて掲載しています。

メーカー

ULVAC(アルバック)

真空技術を核に、スパッタ・CVD・蒸着・エッチング・測定装置を手がける日本の総合真空機器メーカー。半導体に加えFPD・太陽電池にも展開。

ULVAC(アルバック) の企業情報 →メーカー公式の製品ページ ↗

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出典・確認した公開情報
最終確認日:2026-10-06
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