Onto Innovation/異物・汚染分析装置

FAaST® Digital SPV

シリコン中の汚染をウェーハ全面で非接触に画像化する装置。鉄(Fe)汚染を E7 cm⁻³ の範囲まで測る。

FAaST Digital SPVとは

FAaST Digital SPV は、Onto Innovation のシリコン中の汚染をウェーハ全面で画像化する装置です。非接触で試料作製も要らず、速く測れます。

拡散長と鉄(Fe)濃度の高解像度のマップを数分で作り、E7 cm⁻³ の範囲に達する Fe 汚染の管理で業界標準の精度と感度を持ちます。

金属汚染は、集積回路の重要なゲート酸化膜の健全性に悪影響を与えます。高温の工程で、シリコンウェーハ中の汚染は Si/絶縁膜の界面に析出したり絶縁膜に偏析したりして、デバイスの早期故障や歩留まり低下の原因になります。微細化で汚染の許容量は小さくなっています。

主な特長

  • •ウェーハ全面の汚染マップ
  • •Fe 汚染を E7 cm⁻³ まで測定
  • •数分で測定

主な仕様

方式デジタル表面光起電力(SPV)・非接触
測定項目拡散長・鉄(Fe)濃度のマップ
感度Fe 汚染で E7 cm⁻³ の範囲

※ メーカーの公開情報に基づく参考値です。構成・オプションにより異なります。正確な仕様はメーカーへお問い合わせください。

スペック比較

複数の機種が掲載している項目を並べています。

項目アルバック・ファイPHI nanoTOF 3+島津製作所ICPMS-2050Onto InnovationFAaST® Digital SPV
分析手法TOF-SIMS(飛行時間型二次イオン質量分析)ICP-MS(誘導結合プラズマ質量分析)—
分析対象表面の有機・無機汚染(微小部)液体中の微量無機元素—
特徴空間分解能 50 nm(高空間分解能モード)・全自動分析独自トーチで従来機比約 2 倍の感度・Ar 消費量約 2/3—
主要用途半導体・電池材料の表面汚染・組成分析薬液・超純水中の金属不純物分析—
1機種だけが掲載している項目(3件)
方式——デジタル表面光起電力(SPV)・非接触
測定項目——拡散長・鉄(Fe)濃度のマップ
感度——Fe 汚染で E7 cm⁻³ の範囲

※ スペックは各メーカーの公開情報に基づく参考値です。メーカーが公表していない項目は「—」としています。正確な仕様はメーカーへお問い合わせください。

主な用途

  • •金属汚染の管理
  • •熱処理工程の汚染監視

掲載カテゴリ

FAaST Digital SPVは次の装置カテゴリで他社製品と並べて掲載しています。

メーカー

Onto Innovation

Rudolph Technologies と Nanometrics の統合で誕生した検査・計測メーカー。光学検査、膜厚計測、先端パッケージング計測に強み。

Onto Innovation の企業情報 →メーカー公式の製品ページ ↗

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出典・確認した公開情報
最終確認日:2026-10-07
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