東京エレクトロン(TEL)/ALD装置

TELINDY PLUS™ IRad™(バッチ式ALD)

300mm バッチ式熱処理装置 TELINDY PLUS にプラズマ源を載せた東京エレクトロンの ALD 装置。プラズマダメージのない極低温成膜を行う。

TELINDY PLUS IRadとは

TELINDY PLUS IRad は、東京エレクトロンの 300mm 対応バッチ式熱処理装置 TELINDY PLUS のプラットフォームにプラズマ源を搭載した ALD 装置です。一度に多数のウェーハを処理するバッチ式の生産性を保ちながら、プラズマを使って低温での成膜を可能にしています。

プラズマダメージのない低温成膜プロセスを実現しており、極低温の ALD-SiN と ALD-SiO₂ を主な用途としています。in-situ のドライガスクリーニング機構も搭載しています。

最大ロードは 125 枚、プロセス温度は室温〜800°C です。ベースとなる TELINDY PLUS(最大 1,100°C)は ALD・CVD・酸化・アニールを幅広く扱い、TELINDY シリーズは累計1万台を超える実績があります。同社はセミバッチ式の ALD 装置 NT333 も展開しています。

主な特長

  • •バッチ式熱処理装置 TELINDY PLUS にプラズマ源を搭載
  • •プラズマダメージフリーの極低温 ALD
  • •最大 125 枚、プロセス温度 RT〜800°C
  • •in-situ ドライガスクリーニング

主な仕様

対応ウェハ径300 mm
方式バッチ式(最大 125 枚)、プラズマ援用
対象膜極低温 ALD-SiN・ALD-SiO₂
特徴in-situ ドライガスクリーニング、プロセス温度 RT〜800°C
関連機種NT333™(セミバッチ式 ALD)

※ メーカーの公開情報に基づく参考値です。構成・オプションにより異なります。正確な仕様はメーカーへお問い合わせください。

スペック比較

複数の機種が掲載している項目を並べています。

項目Applied MaterialsOlympia® ALD東京エレクトロン(TEL)TELINDY PLUS™ IRad™(バッチ式ALD)東京エレクトロン(TEL)NT333™(セミバッチ式ALD)Kokusai Electric(国際電気)TSURUGI-C²®(ミニバッチ成膜装置)Lam ResearchStriker®(枚葉ALD)
方式空間分離型 ALD(ウェーハが隔離ゾーンを回転)バッチ式(最大 125 枚)、プラズマ援用セミバッチ式 ALD(熱/プラズマ)ミニバッチ式(サーマル)枚葉 ALD(マルチステーション)
対応ウェハ径300 mm300 mm300 mm(6 枚/チャンバー、2 チャンバーで 12 枚)300 mm—
対象膜絶縁膜極低温 ALD-SiN・ALD-SiO₂SiO₂・SiN・High-k 酸化膜—絶縁膜(ドーピング・in-situ マストリム対応)
特徴前駆体を完全に分離、時間分離型 ALD 比で生産性 50% 以上向上in-situ ドライガスクリーニング、プロセス温度 RT〜800°C高ステップカバレッジ・低温改質ステップ・応力制御容積最小化の反応炉でローディング効果を低減・膜厚均一性を向上—
主要用途DRAM・3D NAND・FinFET の低温 ALD———パターニング用スペーサー・コンフォーマルライナー・ギャップフィル
関連機種—NT333™(セミバッチ式 ALD)—Advanced TSURUGI/Advanced TSURUGI Plus-Ⅲ(最上位)—
1機種だけが掲載している項目(1件)
シリーズ構成————Striker/Striker FE

※ スペックは各メーカーの公開情報に基づく参考値です。メーカーが公表していない項目は「—」としています。正確な仕様はメーカーへお問い合わせください。

主な用途

  • •極低温 ALD-SiN・ALD-SiO₂
  • •熱履歴を抑えたい工程のバッチ ALD

掲載カテゴリ

TELINDY PLUS IRadは次の装置カテゴリで他社製品と並べて掲載しています。

メーカー

東京エレクトロン(TEL)

世界第3位の半導体製造装置メーカー。塗布現像、成膜、エッチング装置で高いシェアを誇り、先端プロセスに不可欠な技術を提供。

東京エレクトロン(TEL) の企業情報 →メーカー公式の製品ページ ↗

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出典・確認した公開情報
最終確認日:2026-10-06
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