39xx シリーズとは
39xx シリーズは、KLA の広帯域プラズマ光源を使うパターン付きウェーハ欠陥検査装置です。超解像の深紫外(SR-DUV)波長帯、低ノイズセンサー、先進のアルゴリズムで、ロジックとメモリの重要欠陥を見つけます。
最新の 3935 と 3920 EP は 5nm 以下のロジックと最先端メモリのノードに対応し、ウェーハレベルの欠陥発見、歩留まり学習、インラインモニタを支えます。3935 はレシピ設定を拡張する Setup 2.0 や、光学検査機と電子ビームレビュー装置を連携させて低コントラスト層の感度を高める DualSENS を備えます。3920 EP は 3D NAND と DRAM 向けのアルゴリズムと分類機能を持ちます。
機械学習を使う iDO 3.0 などでニューサンス欠陥を抑え、MCATx などの検出アルゴリズムで重要欠陥を捉えます。インラインモニタに使えるスループットと感度を両立し、欠陥発見、ホットスポット発見、EUV プリントチェック、プロセスウィンドウの探索に使われます。
主な特長
- •広帯域プラズマ光源・SR-DUV 波長帯
- •3935/3920 EP は 5nm 以下ロジック・最先端メモリに対応
- •iDO 3.0 によるニューサンス抑制、MCATx 検出アルゴリズム
- •DualSENS で電子ビームレビューと連携
主な仕様
| 検査方式 | 明視野(広帯域プラズマ・超解像 DUV) |
|---|---|
| 対象工程 | 前工程(先端ロジック・DRAM・3D NAND) |
| 関連機種 | 29xx シリーズ |
| 主要用途 | 10 nm 未満の欠陥検出・EUV 確率的欠陥の発見 |
※ メーカーの公開情報に基づく参考値です。構成・オプションにより異なります。正確な仕様はメーカーへお問い合わせください。
スペック比較
複数の機種が掲載している項目を並べています。
| 項目 | KLA39xx シリーズ | 日立ハイテクDI2800 | Onto InnovationDragonfly® G3 | CamtekEagle G5 |
|---|---|---|---|---|
| 検査方式 | 明視野(広帯域プラズマ・超解像 DUV) | 暗視野 | 2D/3D 光学検査(IR 内部欠陥検査) | 明視野 0.5 µm/暗視野 0.3 µm の表面欠陥検査+3D 計測 |
| 対象工程 | 前工程(先端ロジック・DRAM・3D NAND) | 200 mm 以下のパターン付きウェーハ | 先端パッケージ・特殊デバイス | 先端パッケージ(HPC・CIS・SiC) |
| 主要用途 | 10 nm 未満の欠陥検出・EUV 確率的欠陥の発見 | IoT・車載デバイスの全数検査 | 1 µm に迫る RDL・HBM 向けの検査 | マルチ RDL・FOWLP・2.5D の検査 |
| 特徴 | — | 0.1 µm 感度・40 枚/時以上 | — | スループット 2 倍・多層 RDL を 1.4 µm L/S まで検査 |
1機種だけが掲載している項目(1件)
| 関連機種 | 29xx シリーズ | — | — | — |
|---|
※ スペックは各メーカーの公開情報に基づく参考値です。メーカーが公表していない項目は「—」としています。正確な仕様はメーカーへお問い合わせください。
主な用途
- •欠陥発見・ホットスポット発見・プロセスデバッグ
- •EUV プリントチェック・ラインモニタ
掲載カテゴリ
39xx シリーズは次の装置カテゴリで他社製品と並べて掲載しています。
メーカー
光学式ウェーハ検査装置のほかの製品
KLAのほかの製品
関連用語
出典・確認した公開情報
最終確認日:2026-10-06