SpectraShape 12kとは
SpectraShape 12k は、KLA の光学式 CD(OCD)・形状計測システムです。最先端のデザインノードで、ナノシート、finFET、DRAM、縦に積み重なった NAND 構造など、集積回路の複雑な形状の重要寸法(CD)と三次元形状を総合的に評価・モニタします。
OCD は、パターンに光を当てて得られるスペクトルをモデルと照合し、寸法や形状を求める手法です。SpectraShape 12k は光学技術の大きな進歩と特許のアルゴリズムで、さまざまなプロセス層にわたる重要なデバイスパラメータのわずかな変動を捉えます。
対象となるパラメータは、CD、High-k とメタルゲートのリセス、側壁角、レジスト高さ、ハードマスク高さ、ピッチウォーキング、デバイス上のオーバーレイなどです。ステージの改良と新しい計測機能で、先端ロジックとメモリの量産管理を支えます。
主な特長
- •光学式 CD・三次元形状計測
- •ナノシート・finFET・DRAM・3D NAND の複雑構造に対応
- •CD・リセス・側壁角・ピッチウォーキングなどを計測
主な仕様
| 測定方式 | 分光エリプソメトリー+反射率(多入射角・偏光) |
|---|---|
| 測定項目 | CD・メタルゲートリセス・側壁角・レジスト高さ・ピッチウォーキング |
| 関連機種 | SpectraShape 11k/10K |
| 主要用途 | 先端ロジック・メモリの寸法管理 |
※ メーカーの公開情報に基づく参考値です。構成・オプションにより異なります。正確な仕様はメーカーへお問い合わせください。
スペック比較
複数の機種が掲載している項目を並べています。
| 項目 | KLASpectraShape™ 12k | Onto InnovationAtlas® V | ノヴァ・メジャリング・インスツルメンツ(Nova)Nova PRISM |
|---|---|---|---|
| 測定方式 | 分光エリプソメトリー+反射率(多入射角・偏光) | DUV 4×4 ミュラー行列 SE+偏光垂直入射反射率 | 分光干渉+分光反射+分光エリプソメトリー |
| 測定項目 | CD・メタルゲートリセス・側壁角・レジスト高さ・ピッチウォーキング | CD・埋もれ構造・GAA のナノワイヤ個別寸法 | CD・形状(弱い感度のパラメータを含む) |
| 主要用途 | 先端ロジック・メモリの寸法管理 | GAA・3D NAND・DRAM の工程管理 | 成膜・エッチング工程のインライン管理 |
| 関連機種 | SpectraShape 11k/10K | Atlas G6(次世代機) | — |
※ スペックは各メーカーの公開情報に基づく参考値です。メーカーが公表していない項目は「—」としています。正確な仕様はメーカーへお問い合わせください。
主な用途
- •先端ロジック・メモリの寸法・形状管理
掲載カテゴリ
SpectraShape 12kは次の装置カテゴリで他社製品と並べて掲載しています。
メーカー
光学式寸法測定装置(OCD)のほかの製品
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関連用語
出典・確認した公開情報
最終確認日:2026-10-06