回路・設計(EDA)の学会・国際会議
CPU・GPU・AIアクセラレータ・メモリ・無線などの回路の設計と、それを支える設計自動化(EDA)を扱う分野です。同じ製造プロセスでも、回路の工夫で性能や消費電力が大きく変わります。
- 掲載学会53
01この分野の主な学会
| 会期 | 学会 | 格付け | 開催地 | 次の締切 |
|---|---|---|---|---|
| 10月25日〜10月28日 | APCCASIEEEアジア太平洋回路とシステム会議IEEE Circuits and Systems Societyが主催する、回路とシステムを扱う国際会議。 | 主要国際会議 | 福岡 | — |
| 10月27日〜10月30日 | ICSICT固体・集積回路技術国際会議IEEE ほかが主催する、固体デバイスと集積回路の技術を扱う国際会議。 | 主要国際会議 | 杭州(中国) | — |
| 10月31日〜11月4日 | MICROIEEE/ACMマイクロアーキテクチャ国際シンポジウムIEEE Computer Society・ACM SIGMICROが主催する、マイクロアーキテクチャを扱う国際会議。 | 主要国際会議 | アテネ(ギリシャ) | — |
| 11月1日〜11月4日 | A-SSCCアジア固体素子回路会議アジアで開かれる集積回路設計の国際会議。ISSCCのアジア版にあたる。 | 主要国際会議 | 台中(台湾) | — |
| 11月8日〜11月12日 | ICCADコンピュータ支援設計国際会議IEEE・ACMが主催する、EDA(電子設計自動化)の研究を扱う国際会議。 | 主要国際会議 | サンノゼ(米国) | — |
| 11月8日〜11月11日 | ICECSIEEEエレクトロニクス・回路・システム国際会議IEEE Circuits and Systems Societyが主催する、電子回路とシステムを扱う国際会議。 | 主要国際会議 | テッサロニキ(ギリシャ) | — |
| 11月16日〜11月18日 | ICCDIEEEコンピュータ設計国際会議IEEE Computer Societyが主催する、コンピュータの設計を扱う国際会議。 | 主要国際会議 | 香港 | — |
| 12月4日〜12月6日 | ISICASIEEE集積回路とシステム国際シンポジウムIEEE Circuits and Systems Societyが主催する、集積回路とシステムを扱う国際会議。 | 専門の国際会議 | トリノ(イタリア) | — |
| 12月7日〜12月10日 | IEEE ICMIEEEマイクロエレクトロニクス国際会議ICM 実行委員会が主催する、マイクロエレクトロニクスを扱う国際会議。 | 専門の国際会議 | サラワク(マレーシア) | — |
| 1月2日〜1月6日 | VLSIDVLSI設計国際会議VLSI Society of Indiaが主催する、VLSIの設計と組込みシステムを扱う国際会議。 | 主要国際会議 | ベンガルール(インド) | — |
| 1月25日〜1月28日 | ASP-DACアジア・南太平洋設計自動化会議アジア・南太平洋で開かれるEDA(設計自動化)の国際会議。2027年は東京で開かれる。 | 主要国際会議 | 東京 | — |
| 1月26日〜1月29日 | KCS韓国半導体学術大会韓国の半導体学術団体が主催する、半導体全般を扱う国際会議。 | 主要国際会議 | 江陵(韓国) | — |
| 2月14日〜2月18日 | ISSCC国際固体素子回路会議プロセッサ・メモリ・無線などの回路の性能記録が発表される、集積回路分野の最高峰の国際会議。 | 分野の最高峰 | サンフランシスコ(米国) | 12月1日(火)Late Breaking News締切・あと34日 |
| 3月8日〜3月10日 | 電気学会全国大会電気学会 全国大会電気学会が主催する、電気工学全般を扱う会議。 | 国内の学会 | 金沢 | 1月7日(木)講演申込・原稿締切・あと71日 |
| 3月9日〜3月12日 | 信学総合大会電子情報通信学会 総合大会電子情報通信学会が主催する、電子・情報・通信の全分野を扱う会議。 | 国内の学会 | 東京 | — |
| 3月14日〜3月16日 | FPGAACM/SIGDA FPGA国際シンポジウムACM SIGDAが主催する、FPGA(書き換え可能な論理回路)を扱う国際会議。 | 主要国際会議 | カリフォルニア州(米国) | — |
| 3月22日〜3月24日 | DATE欧州設計・自動化・テスト会議回路の設計自動化(EDA)・検証・テストを扱う、欧州で毎年開かれる国際会議。 | 主要国際会議 | ドレスデン(ドイツ) | — |
| 3月22日〜3月25日 | GOMACTech政府向けマイクロ回路応用・重要技術会議GOMACTech 運営委員会が主催する、防衛・政府向けのマイクロ回路を扱う国際会議。 | 専門の国際会議 | パサデナ(米国) | — |
| 3月31日〜4月2日 | ISPD物理設計国際シンポジウムACM SIGDAが主催する、レイアウト(物理設計)を扱う国際会議。 | 専門の国際会議 | 台北(台湾) | 11月5日(木)採否通知・あと8日 |
| 4月14日〜4月16日 | COOL ChipsIEEE低電力・高速チップとシステムシンポジウムIEEE Computer Societyが主催する、低電力・高速のプロセッサとシステムを扱う国際会議。 | 専門の国際会議 | 東京 | 2月5日(金)論文締切・あと100日 |
| 4月18日〜4月21日 | CICCカスタム集積回路会議アナログ・RF・電源回路などの集積回路設計を扱う、米国の国際会議。 | 主要国際会議 | サンディエゴ(米国) | — |
| 5月3日〜5月6日 | HOSTIEEEハードウェアセキュリティ国際シンポジウムIEEE Computer Societyが主催する、ハードウェアのセキュリティを扱う国際会議。 | 専門の国際会議 | ワシントンD.C.(米国) | 11月1日(日)アブストラクト締切(冬期)・あと4日 |
| 5月23日〜5月25日 | RFIC高周波集積回路シンポジウム無線通信・レーダーなどに使う高周波(RF)集積回路を扱う、米国の国際会議。 | 主要国際会議 | サンアントニオ(米国) | 1月6日(水)論文締切・あと70日 |
| 5月23日〜5月28日 | IMSIEEE国際マイクロ波シンポジウムIEEE Microwave Theory and Technology Societyが主催する、マイクロ波・ミリ波の回路とデバイスを扱う国際会議。 | 主要国際会議 | サンアントニオ(米国) | — |
| 6月6日〜6月9日 | ISCASIEEE回路とシステム国際シンポジウムIEEE Circuits and Systems Societyが主催する、回路とシステムを扱う国際会議。 | 主要国際会議 | ボルドー(フランス) | — |
| 6月20日〜6月24日 | VLSIVLSIシンポジウムデバイス技術と回路の両方を扱う国際会議。毎年6月に日本(京都)と米国で交互に開かれる。 | 分野の最高峰 | 京都 | 1月25日(月)論文締切・あと89日 |
| 7月11日〜7月14日 | DAC設計自動化会議EDA(設計自動化)ツールと設計手法の研究発表と展示が集まる、半導体設計の国際会議。 | 主要国際会議 | サンノゼ(米国) | — |
| 8月8日〜8月12日 | MWSCASIEEE中西部回路とシステムシンポジウムIEEE Circuits and Systems Societyが主催する、回路とシステムを扱う国際会議。 | 主要国際会議 | ラファイエット(米国) | — |
| 9月6日〜9月9日 | ESSERC欧州固体エレクトロニクス研究会議回路とデバイスの両方を扱う、毎年9月に欧州で開かれる国際会議。 | 主要国際会議 | ヘルシンキ(フィンランド) | — |
| 9月20日〜9月22日 | AICASAI回路とシステム国際会議IEEE Circuits and Systems Societyが主催する、AI向けの回路とシステムを扱う国際会議。 | 主要国際会議 | 杭州(中国) | — |
| 10月24日〜10月28日 | ISEC超伝導エレクトロニクス国際会議ISEC 実行委員会が主催する、超伝導エレクトロニクスを扱う国際会議。 | 専門の国際会議 | サンディエゴ(米国) | — |
| 10月26日〜10月29日 | ASICONIEEE ASIC国際会議IEEE 北京セクション・復旦大学ほかが主催する、ASIC(特定用途向け集積回路)の設計を扱う国際会議。 | 主要国際会議 | 合肥(中国) | — |
| 4月頃 | ISQED品質電子設計国際シンポジウムInternational Society for Quality Electronic Designが主催する、電子設計の品質を扱う国際会議。 | 専門の国際会議 | 米国 | 1月22日(金)採否通知・あと86日 |
| 4月頃 | VLSI TSAVLSI技術・システム・応用国際シンポジウム工業技術研究院(ITRI)が主催する、VLSIの技術・システム・応用を扱う国際会議。 | 主要国際会議 | 台湾(新竹) | — |
| 5月頃 | IWLS論理合成国際ワークショップIWLS 実行委員会が主催する、論理合成を扱う国際会議。 | 専門の国際会議 | 上海(中国) | 2月8日(月)アブストラクト締切・あと103日 |
| 6月頃 | ISCA国際コンピュータアーキテクチャシンポジウムACM SIGARCH・IEEE Computer Societyが主催する、コンピュータアーキテクチャを扱う国際会議。 | 主要国際会議 | 米国・欧州・アジアの持ち回り | — |
| 6月頃 | GLSVLSIACM Great Lakes VLSIシンポジウムACM SIGDAが主催する、VLSIの設計を扱う国際会議。 | 専門の国際会議 | 米国 | — |
| 6月頃 | ICICDTIC設計と技術国際会議IEEE・Fraunhofer IPMS ほかが主催する、集積回路の設計と製造技術を扱う国際会議。 | 専門の国際会議 | 各国持ち回り | — |
| 6月頃 | EDSSC電子デバイスと固体回路国際会議IEEEが主催する、電子デバイスと固体回路を扱う国際会議。 | 専門の国際会議 | 中国・香港ほか | — |
| 7月頃 | ISVLSIIEEE VLSIシンポジウム(Computer Society)IEEE Computer Societyが主催する、VLSIの設計を扱う国際会議。 | 専門の国際会議 | 各国持ち回り | — |
| 8月頃 | Hot ChipsホットチップスCPU・GPU・AIチップの設計の詳細が各社から発表される、高性能プロセッサの国際会議。 | 主要国際会議 | 米国 | — |
| 8月頃 | ISLPED低電力エレクトロニクスと設計国際シンポジウムACM・IEEEが主催する、低消費電力の回路と設計を扱う国際会議。 | 主要国際会議 | 各国持ち回り | — |
| 9月頃 | FMCAD形式手法とコンピュータ支援設計会議FMCAD Associationが主催する、形式検証を扱う国際会議。 | 専門の国際会議 | 欧州・米国 | — |
| 9月頃 | FPLFPGAと応用国際会議FPL 運営委員会が主催する、FPGAと再構成可能な計算を扱う国際会議。 | 主要国際会議 | 欧州 | — |
| 9月頃 | SOCCIEEE SoC国際会議IEEE Circuits and Systems Societyが主催する、SoC(システムオンチップ)を扱う国際会議。 | 専門の国際会議 | 各国持ち回り | — |
| 9月頃 | 信学ソサイエティ大会電子情報通信学会 ソサイエティ大会電子情報通信学会が主催する、電子・情報・通信を扱う会議。 | 国内の学会 | 日本 | — |
| 10月頃 | BCICTSBiCMOS・化合物半導体集積回路技術シンポジウムIEEEが主催する、BiCMOS・化合物半導体の集積回路を扱う国際会議。 | 主要国際会議 | 米国 | — |
| 10月頃 | EuMIC欧州マイクロ波集積回路会議EuMA(欧州マイクロ波協会)が主催する、マイクロ波集積回路を扱う国際会議。 | 主要国際会議 | 欧州 | — |
| 10月頃 | BioCASIEEEバイオ医療回路とシステム会議IEEE Circuits and Systems Societyが主催する、医療・生体向けの回路を扱う国際会議。 | 専門の国際会議 | 各国持ち回り | — |
| 10月頃 | ISOCCSoC設計国際会議韓国半導体工学会 ほかが主催する、SoCの設計を扱う国際会議。 | 専門の国際会議 | 韓国 | — |
| 10月頃 | VLSI-SoCIFIP/IEEE VLSI-SoC国際会議IFIP・IEEEが主催する、VLSIとSoCの設計を扱う国際会議。 | 専門の国際会議 | 各国持ち回り | — |
| 10月頃 | AVICアナログVLSI回路国際会議電気学会 電子回路技術委員会が主催する、アナログ集積回路を扱う国際会議。 | 専門の国際会議 | 日本 | — |
| 10月頃 | CODES+ISSSハードウェア・ソフトウェア協調設計とシステム合成国際会議ACM・IEEEが主催する、組込みシステムの協調設計を扱う国際会議。 | 専門の国際会議 | 各国持ち回り | — |
03回路・設計(EDA)の学会の特徴
回路の最高峰はISSCCで、各社がチップの性能記録を発表します。アジアのA-SSCC、米国のCICC、製品の設計の詳細が語られるHot Chips、EDAのDACとASP-DACがこれに続きます。
04この分野で注目される技術
各学会でよく発表される技術です。用語集で仕組みを確認できます。
- EDA(電子設計自動化)
EDA(Electronic Design Automation:電子設計自動化)とは、半導体チップの設計を自動化・効率化するためのソフトウェアツール群の総称です。
- AIアクセラレータ
AIアクセラレータとは、機械学習・ディープラーニングの学習(Training)および推論(Inference)処理を高速・省電力で実行するために設計された専用半導体チップの総称です。
- ASIC(特定用途向け集積回路)
ASIC(Application-Specific Integrated Circuit)は、特定の用途・アプリケーションに特化して設計・製造された集積回路です。
- SoC(システムオンチップ)
SoC(System on Chip)は、コンピュータシステムを構成する複数の機能ブロック(CPU・GPU・メモリコントローラ・通信回路・AI演算ユニットなど)を1枚のシリコンチップ上に高密度に集積した半導体デバイスです。
- DVFS(動的電圧・周波数制御)
DVFS(Dynamic Voltage and Frequency Scaling:動的電圧・周波数制御)とは、チップの処理の負荷に応じて、動作の周波数(クロックの速さ)と電源の電圧を、動作しながらこまめに切り替えて、消費電力を下げる技術です。
- CMOSインバータ
CMOSインバータとは、p型MOSFET(pMOS)とn型MOSFET(nMOS)を1個ずつ相補的に組み合わせた、入力の論理を反転して出力する最も基本的な論理ゲートです。
- EUV(極紫外線)
EUV(Extreme Ultraviolet:極端紫外線)とは、波長13.5nmの極短波長光を指し、半導体リソグラフィ(露光)分野において7nm以下の超微細回路パターンを形成するための光源技術として不可欠な存在となっています。
- プラズマエッチング
プラズマエッチング(Plasma Etching)は、真空チャンバー内でプラズマを生成し、そのプラズマ中の活性種(ラジカル・イオン)によってウェハ表面の材料を除去するエッチング手法の総称です。
- ALD
ALD(Atomic Layer Deposition/原子層堆積)は、自己制限的な表面反応を利用して薄膜を少しずつ積み上げる成膜技術です。
- CMP
CMP(Chemical Mechanical Polishing/化学機械研磨)は、研磨剤(スラリー)と研磨パッドを用いて、ウェハ表面を化学的作用と機械的作用の組み合わせでナノメートルレベルまで平坦化するプロセスです。
- 歩留まり(イールド)
歩留まり(Yield)は、半導体の製造プロセスにおいて、ウェハ1枚当たりの全ダイ(チップ)数に対する良品ダイ数の割合(百分率)を表す指標です。
- GPU(グラフィックス処理ユニット)
GPU(Graphics Processing Unit)は、数千〜数万の小型演算コアを並列に配置し、行列演算・ベクトル演算を超高速で処理する半導体チップです。
- NPU(ニューラルプロセッシングユニット)
NPU(Neural Processing Unit:ニューラルプロセッシングユニット)は、ディープラーニングの推論処理に特化した専用プロセッサです。
- HBM(高帯域幅メモリ)
HBM(High Bandwidth Memory)は、複数のDRAMダイをTSV(シリコン貫通電極)で垂直に積層し、広帯域幅・低消費電力のメモリアクセスを実現する高性能3次元メモリ技術です。
- CXL(Compute Express Link)
CXL(Compute Express Link)は、Intel主導で策定されCXL Consortiumが管理するオープン標準の高速インターコネクト規格です。
- SRAM(静的RAM)
SRAM(Static Random-Access Memory:静的RAM)とは、フリップフロップ回路(6つのトランジスタで1ビットを記憶するSRAMセル)によりデータを保持する揮発性メモリです。
- 論理合成
論理合成(Logic Synthesis)は、HDL(Verilog/VHDL)で書かれたRTL記述を、スタンダードセルライブラリ(AND・OR・フリップフロップなどの基本回路の集まり)を用いた実際のゲートレベルネットリストへ自動変換する設計工程です。
- 配置配線(P&R)
配置配線(P&R:Place and Route)とは、論理合成で得られたゲートレベルのネットリストをもとに、標準セルをチップ上の具体的な位置に並べ(配置)、セル同士を金属配線でつなぐ(配線)物理設計の中核工程です。
- STA(静的タイミング解析)
STA(Static Timing Analysis:静的タイミング解析)とは、回路のすべての信号経路(パス)について、信号が目標のクロック周期内に届くかを入力パターンなしで検証する手法です。
- フォーマル検証(等価性検証)
フォーマル検証(形式検証)とは、回路の正しさをシミュレーションのように入力パターンを与えて確かめるのではなく、数学的な手法で証明する検証の総称です。
- チップレット
チップレット(Chiplet)は、複数の機能ブロック(ダイ)を単一の大型チップとして製造するのではなく、それぞれを個別の小型チップ(チップレット)として製造し、先進パッケージング技術を用いて基板やインターポーザ上に2.5Dまたは3D方式で集積する設計・製造アーキテクチャです。
- DRAM(ダイナミックRAM)
DRAM(Dynamic Random Access Memory)は、コンデンサに電荷を蓄積することで1ビットの情報を記憶する揮発性メモリです。
- パワーモジュール
パワーモジュールとは、IGBTやパワーMOSFET、SiC/GaNパワートランジスタといったパワー半導体素子と、それらを駆動・保護する回路を1つのパッケージに集積した電力変換用の部品です。
- EVインバーター(主駆動インバーター)
EVインバーター(主駆動インバーター)とは、電気自動車のバッテリーが供給する直流を三相交流に変換し、駆動モーターの回転数とトルクを制御する装置です。
- IGBT(絶縁ゲートバイポーラトランジスタ)
IGBT(Insulated Gate Bipolar Transistor:絶縁ゲートバイポーラトランジスタ)は、MOSFETの電圧駆動(高入力インピーダンス・高速スイッチング)とバイポーラトランジスタの大電流・低飽和電圧特性を組み合わせたパワー半導体デバイスです。
- ワイドバンドギャップ半導体
ワイドバンドギャップ半導体(WBG)とは、シリコン(Si、約1.1eV)よりも大きなバンドギャップを持つ半導体材料の総称です。
- FPGA(フィールドプログラマブルゲートアレイ)
FPGA(Field-Programmable Gate Array:フィールドプログラマブルゲートアレイ)とは、製造後にユーザーが自由に回路構成を書き換えられる半導体チップです。
- テスト容易化設計
テスト容易化設計(DFT:Design for Testability)とは、半導体チップの設計段階においてテスト効率を高めるための回路・構造をあらかじめ組み込む設計手法の総称である。
- スキャンテスト
スキャンテスト(Scan Test)は、テスト容易化設計(DFT)の代表的手法で、チップ内部のフリップフロップを数珠つなぎにしてスキャンチェーンを構成し、内部の状態を外部から自由に設定(制御)・読み出し(観測)できるようにする技術です。
- RF半導体(高周波半導体)
RF半導体(Radio Frequency Semiconductor:高周波半導体)は、無線通信(スマートフォン・5G/6G基地局・Wi-Fi・衛星通信・レーダー)で使用されるGHz帯〜THz帯の高周波信号を増幅・送受信・処理する半導体デバイスの総称です。
- HEMT(高電子移動度トランジスタ)
HEMT(高電子移動度トランジスタ、High Electron Mobility Transistor)とは、異なるバンドギャップを持つ化合物半導体のヘテロ接合界面に生じる2次元電子ガス(2DEG)を利用した高速FETです。
- SiGe(シリコンゲルマニウム)
SiGe(シリコンゲルマニウム)とは、シリコンとゲルマニウムを混ぜ合わせた結晶の半導体材料です。
- InP(リン化インジウム)
InP(インジウムリン、リン化インジウム)とは、インジウム(In)とリン(P)からなるIII-V族化合物半導体です。
- MMIC(モノリシックマイクロ波集積回路)
MMIC(エムミック、Monolithic Microwave Integrated Circuit)とは、マイクロ波やミリ波の高い周波数の信号を扱う回路を、トランジスタだけでなく、抵抗・コンデンサ・コイル・信号を通す線路までまとめて1つのチップの上に作り込んだ集積回路です。
- PLL(位相同期回路)
PLL(Phase-Locked Loop、位相同期回路)とは、入力された基準信号に位相をそろえた(同期した)信号を作り出す回路です。
- GAA(Gate-All-Around)
GAA(Gate-All-Around)は、トランジスタのゲート電極がチャネル(電流路)を四方向(全周)から包囲する立体的なトランジスタ構造です。
- CFET(相補型FET)
CFET(Complementary FET:相補型電界効果トランジスタ)は、NチャネルFET(NFET)とPチャネルFET(PFET)を垂直方向に積層した3次元トランジスタ構造です。
- アナログ回路(アナログIC)
アナログ回路とは、電圧や電流を連続的に変化する量として扱う回路のことです。
- ニューロモルフィック半導体
ニューロモルフィック半導体(Neuromorphic Chip)とは、人間の脳神経回路(ニューロン・シナプス)の構造と動作原理をハードウェアとして模倣した革新的な集積回路であり、従来のフォン・ノイマン型コンピューターアーキテクチャとは根本的に異なる情報処理パラダイムを実現する。
- シリコン量子ビット(スピン量子ビット)
シリコン量子ビット(スピン量子ビット)とは、シリコンの中に閉じ込めた1個の電子(または正孔)が持つ「スピン」という性質の向きを、量子コンピュータの情報の単位(量子ビット)として使う方式です。
- 量子井戸
量子井戸とは、バンドギャップの小さい半導体の薄い層を、バンドギャップの大きい半導体の層で上下から挟んだ構造です。
- ホール効果
ホール効果とは、電流を流している導体や半導体に、電流と垂直な方向から磁場をかけたときに、電流と磁場の両方に垂直な方向へ電圧が現れる現象です。
- 2D材料(二次元材料)
2D材料(Two-Dimensional Materials:二次元材料)とは、原子1層または数層からなるシート状の結晶材料の総称です。
05ほかの分野の学会
学会一覧へ →- デバイス・プロセスIEDM・VLSI・SSDM・応物春季・応物秋季・EDTM・ALD/ALE・ESSERC・CSW・ICNS・IWN・BCICTS・CSTIC・DRC・EMC・ICICDT・ICMBE・ICSICT・IPRM・SISC・SISPAD・ASDAM・AWAD・CAS・EDSSC・EMS・GOMACTech・ICEE・IEEE ICM・CPM研究会・信学総合大会・信学ソサイエティ大会・ISCSI・IVNC・IWJT・IWPSD・KCS・VLSI TSA
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